北の大地の無法松
2010年 03月 11日
昨日送っていただいた、井上明子先生のノンフィクションですが、
まるで、そこにいてその時間を一緒に過ごしているかのような錯覚を受けました。
場面が手にとるように伝わってくるという、衝撃的な描写、息をのむような迫力、丁寧な文章の紡ぎ方、
なんとも、時を忘れて一気に読んでしまいました。
読後のさわやかさと、それに加えて、出るため息・・・・これは、自分の愚作への絶望感(^^)ですが。
もはや、がまりんなどが、いくら修行をしても書けるものではない深さにも、感銘を受けます。
教科書で学ぶような正しい日本語と文法
いつも先生がおっしゃる「情景がみえるように書く」←(言葉は違ったかも知れませんが、私的に受け止めた言葉として自覚していること)
これが、書く、ということなのです。
よおし!・・・・・何の奮起でしょうか(*^^*)ね。