がまりんの日常をつづります


by akiyo_kimi24
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怖い話

みらい文庫の「ちよーコワ最凶怪談」
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11編からなる怖い話のアンソロジーです。

なかでも私の肝を震え上がらせたのは、お知り合いのザツフィさんこと森川成美さん作の「小僧の政吉」

幕末時代、はりつけにされた小僧の怨念が、現代の子どもに乗り移る、というものですが、

どこが怖いかといえば、読者の想像の域を何処までも膨らませる手法、
これでもか、これでもか、と知らず知らずに疑似体験をさせてしまう意図的な筆力。

最初にそのお作を読んでしまい、昼間だというのに、一人で部屋にいるのが怖いような・・・・(^^;)
トイレのドアをあけたまま用足しをしてしまいました、あはぁ。

はりつけにされるところの描写は、思わず脇腹が痛くなってしまいました。

他10編  友乃雪 = 死のくしゃみ  藤崎あゆな=見上げる目 きもだめしの夜 赤羽ミオ=箱の中 三日月シズル=無視できないタロットカード  時海結衣=二度と語ってはいけない   岡崎弘明=悪魔のTシャツ  

桑野和明=ゆな子   新井リュウジ=台風の日のコンビニ  墓場沼  

タイトルだけでもゾクッとしますね。

はぁ、本当に怖い話でした。

夏休みの必読書(^^;)ぜひご覧くださいね。
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Commented by saffi at 2012-07-11 07:11 x
がませんせ、読んでくださって、ご紹介いただきありがとうございます。こわいかどうかというのが一番難しかったので、こわいとおっしゃってくださって、ほっとしました。

でもねー、みなさんさすがお上手でいらして。友乃雪さんのだんだんカウントダウンする手法とっても勉強になりました。
Commented by がまりん at 2012-07-11 08:55 x
ザッフィさんの怖い話は、もう何度も読ませていただいていますが、読後の思い出し怖さ(^^)それが湧く描き方というのがもうお見事ですね。

友乃さんも、怖い話を書かれるのだぁ、とびっくりしました。

私も書いてみましたが、(合評会用に)全然だめです。
恐がりなので、自分が怖いふうに書けそうなものなのに(--)

本当に怖かったです。
by akiyo_kimi24 | 2012-07-10 15:07 | 絵本と創作日記 | Comments(2)