がまりんの日常をつづります


by akiyo_kimi24
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楽しい我が家

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5月号、民話のコーナーに拙作 六十間土手の人柱 を載せていただきました。(ろくじっけんどての ひとばしら)
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塩害に苦しむ人々のために、堤防を築こうとはじまった工事が、あふれる潮流に行く手を阻まれ難工事となってしまいます。
その時、お上から出された策は、何と人柱をたてよ!です。
さあ、工事責任者のお役人は、人選に苦渋の日を送ります。
ある夜、役人の枕元で聞こえたお告げは、横しまの着物を着た子どもが適任である!との事でした。
果たして、現場に行くと、貧しい身なりの横しまの着物姿の少年が立っているではありませんか!
空をつんざくような少年の母親の泣き声に苦しみながら、役人は、許せ!と呟き、お告げ通りに、少年を暗く冷たい地中に埋めてしまったのです。
甲斐あって、田園は素晴らしい沃野となり、美田が拡がっています、という言い伝えの話です。
信用金庫に置いてありますので、機会があればどうぞ読んでくださいませ。
この冊子でエッセイコーナーで、中島誠之助さまと、月交代で長年書いていらっしゃる児童文学作家の、原正和さま(お嬢さんは小学生作家さんの、原知子さん)と、掲載月が一緒になり光栄でした。

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by akiyo_kimi24 | 2017-04-13 05:55 | 絵本と創作日記 | Comments(0)