山神を祭る
2010年 02月 07日
なのに、毎年山の神様を祭る行事があります。
その昔、山に薪を拾いに行っていたからなのでしょうか。何もわからないまま参加しています(^o^)
ただみんなが集まってごちそうをたべ、酒を飲み、わいわいやるだけなのですが。
山の神様は、このはな咲くや姫、とても醜女だとされています。
おこぜ」という魚を供えると、山に入ったものを無事に帰してくださったとか。
オコゼは、とても形の悪い魚なので、世の中に自分よりも醜い姿をした生き物がいたのかと、喜ばれるとか。
本当かどうか、わかりませんが、そんな言い伝えがあります。
山神講とよばれ、各地域できちんと残る言い伝えです。
当番の家以外は、一人出ればいいことになっています。今年は当番ではないので、相方さんが一人で星をとりに行きました。
山神様は、きっと喜んでいらっしゃることでしょう。
山神様にあやかって、今夜は一人酒、でした(^^)
今は、集落の公民館でありますが、以前は、回り持ちで個人の住宅で行っていました。
そのために、おおそうじしたりとか(^^)
山の神様とおこぜのお話、とーってもおもしろかったです。それから、一人出ればいいという山神講のお話も。山の神様はいろいろなところにあって、お祭りしてたのでしょうが残っているところは少ないかもしれないですね。
「やまがみさん」というお話を書いた時、ちょっと詳しくしらべたのでした(^^)
お蔵入りですが(--)
いつのひか、皆様の前に出せるような作品にしたいです。