春はそこまで。
2011年 02月 02日
見事に咲いた菜の花。これは土手ではなく、田んぼの中の一部分なのですよ。
村興しの一環で、この地に田んぼを有する方々が、田んぼのはじっこの一列を提供して、菜の花を植えてあるのだとか。
この反対側の田んぼも、一列ずらりと菜の花が咲き誇っています。延々二キロはあるでしょうか。
田舎の菜の花街道、おつなもんです。
昨日の雪は、嘘のよう。暦のうえでは、明日は立春ですね。
「びっくりしたよぉ、間違えて南の国に、雪ふらしちまったじゃろ」
「そうじゃよぉ、きのうお日様に頼んであわてて解かしてもらったけども」
「いかんねぇ。最近こんなポカをやらかしてばっかりじゃろ」
「おひさまんとこに、お礼に行かないかんじゃろ」
「そうそう、ちゃんとお礼はするもんじゃろ」
「じゃろ、じゃろ」
なんて、空の上で雪ん子たちがあわてている様子が目に見えるようです。
てか、雪ん子って、ほんとにいるのじゃろか?
いるじゃろ。
いるのです(^^)