がまりんの日常をつづります


by akiyo_kimi24

うばかわ姫

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七夕さまの日に届きました。
うば皮の小袖を羽織ると、老婆の姿になる、という衝撃的な設定!

✳︎皮一枚の事で獣共が、どれほど豹変するかを。お前自身はどの皮を着ていようが、お前に変わりはないのにのう。姥皮を着てみて、誰が獣か誰が人間かわかったろう?
もっとも、これまでは、お前自身が、獣の女にすぎなかったようだが...✳︎

賊に追われて必死で逃げる途中、姥ヶ淵で出会った姥に助けられる野朱。
着ていた小袖を取り替えた途端に、老婆になってしまいます。
賊の目を逃れ命を繋ぎますが、
悍ましい姿に変わってしまった自分を嘆く野朱と、望の月の下で再会した姥が、野朱に向かって投げかける言葉です。

優れた時代小説には、読む者を一瞬で虜にして、夢中にさせてしまう文章や台詞が必ずあります。
当に今回は、上記の文章でありました。
すでに、あらゆるところで著名な作家さんがたが、レビューをしていらっしゃるので、
がまりんは、密かにここで、つぶやきます。
最高に面白かったです。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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by akiyo_kimi24 | 2015-07-07 08:49 | 日々の出来事 | Comments(0)