じゅんぐりじゅんぐり
2017年 07月 07日
銀の鈴社刊
かとうけいこ 作
おのかつこ 絵
かとうけいこ様と初めてお会いしたのは、山形県のひろすけ童話感想画、感想文コンクール会場でした。
私は、絵画教室の生徒さんが受賞したので、その付き添い、かとうけいこさんは、童話の会に出席するために、と会場でお目にかかったのでした。
第7作となる、じゅんぐりじゅんぐりということばに惹かれます。
思い出すことば。
幸せが一つ所にとどまって、不幸ばかりが巡るはずはない。
幸も不幸も、じゅんぐりに回ってくるものだ。
と。60歳を手前に体調をくずされた作者は、少し早めに自選童話集を作っておきたいと考えて出されたご本だそうです。
おのかつこさまの絵が幻想的な彩を添えていて、しっとりします。
かとうけいこさま、ご上梓おめでとうございます㊗️
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漆原智良
at 2017-07-07 20:02
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こんばんは。加藤さんとの出会い、そうだったんですね。私の会(児童ペン・くにたち童話の会)の幹事をお願いしています。本のご紹介ありがとうございます。
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akiyo_kimi24 at 2017-07-08 06:31
うるうる先生、あの会場で、先生が審査講評をされる中、私やくにたち童話の会のメンバーさんたちを、参加者に紹介してくださいました。
嬉しかった思い出です。
嬉しかった思い出です。
by akiyo_kimi24
| 2017-07-07 09:48
| 絵本と創作日記
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Comments(2)