へこみの理由
2009年 11月 19日
四年生の学習教材として、教材開発委員会で作成することになった地域の歴史人「山田昌巌」物語ですが、
①書き方のコツを教えて、②序文と序章一話を書いてほしい、ということで、書いて提出しました。
その時は、とても感謝され、どんな風に書けばいいものかと、模索したが、これでもう大丈夫、みたいなことでした。
がまりんは、会議に参加したのはその回だけで、後は市内各学校から選出された先生方で手わけをして、それぞれの場面を描く、ということでしたが、
約半年をかけてだいたい仕上がったのだそうです。
ところが、先生方の作品が仕上がってみたら、がまりんの書いたものとアンバランスになり、ちょっとそぐわないから、文章の訂正をしていいか、という連絡を貰いました。
「いいですけど、どこの部分をなおしますか?」
とお聞きすると、
「こちらでなおします」
との返事です。
え、ちょっとぉ。(@@)
「私にも、他の先生方の作品を読ませてもらえませんか?」
「それは、ちょっと」
仏の顔も三度まで・・・・あんたは仏かっ!(^O^)
「それでは、その、そぐわない私の作品は、はずしてもらって結構ですけど・・・」
「やはり、そうなりますか」
「はい・・・そうなります」
やはり、そうなるでしょう。いったいどんなふうにそぐわないのか、自分で知りたい、と思うのは人情でしょーが。
と、まあこんないきさつが昨夜あったのでした。
がまりんの思い。
①これが直木賞作家の書いた作品だったら、そんなに簡単に訂正を求めたかなぁ・・・・
②いつもにこにこしているのは、人になめられるのかなぁ・・・
③分別や秩序、優しさと思いやり、そのような基本的な礎を子どもに波及させなければならない先生方の考え ることは、酷だなぁ・・・
とまあ、へこんだわけです。
冷や水をかけられたようなって、こんな気分のことでしょうかねぇ。
他の先生方の書かれた作品を見せてもらう、ということで落ち着きました。
でも、その作品をがまが添削するわけにもいかないので・・・・そんなだいそれたことなど、これっぽっちも思っちゃいませんです、はい。
がまりんの言っていることは、間違っている? いない?